3.02.2011

Down load ~ PC & CD ~

traxsourceやbeatportなどのダウンロードでの音楽配信が音楽配信の主流となってきてから楽曲のチェックに割く時間が膨大となってきた。
自分自身も現在レコード屋のWEBだけでなく先ほどあげた2つはチェックしているがどうにも数が多すぎで根気のいる作業になってきてしまっている。

レコードだけで良いとも思ったりするが近年のUS産のソウルフルな曲などはほぼデータオンリーの配信となってしまっている為チェックしたくなる。
やっぱりソウルフルなヴォーカル物、トラックも好きだから。
データ配信後にアナログリリースも少しずつ増えている気もするし、USでのアナログの売り上げも伸びていると聞くので期待もしている。

それから、レコードプレスよりもマスタリング代、データ配信のサイトで掛かる諸経費位でアナログのリリースよりも少ない経費で誰でも可能になっている分、クオリティが低い物も平然とリリースされている。

また、ショップの独自のセンスでチョイスされているわけでもない為、膨大な量から見つけ出さなければならない。

それからデータでの購入の為手間を掛ける事無くCDに落としたり、サーバーへUPが可能だ。
だから簡単にダウンロード可能な状態でUPしているサイトやCDに焼いて配ったりする人、焼いて欲しいと頼む人もいる。
アナログの場合は買い逃すと手に入り難いのでPLAYに使用するかは別として頼むことあるが、データは売り切れが無くいつでもすぐに手に入りしかも安価だ。

自分は好きな楽曲にはそれを作ったアーティストへの応援の意味も込めて購入する。
もし自分が作った音楽が誰でも無料で簡単に手に入ってしまったら悲しい、何よりもそれで生活や活動の幅を広げる事が困難になってしまうからだ。

データで一曲300円位。
高いか安いか。それが判断の基準となったりする。

PCやCDでのデータでのプレイは音楽の幅を広げるという意味においても自分には欠かせなくなってきているのかもしれない。
以前書いたような作業も必要となるのでPLAYするまでの時間が以前よりも計り知れないほど必要となってきている・・・・