Noise deafness・・・騒音性難聴
以前この言葉を目にして気になったので少し調べてみた。
言葉の通り騒音とも呼べる音量で音楽等を聴き続けるとかかってしまうようだ。
自分は日常生活からは考えられないような音量で音楽を聴き、ダンスし、お酒を飲む。当然その空間に長時間居る事になる。
ソコにおいて耳が痛くなる様な事も多々ある。
そしてそんな時は確実と言っていいほど家に帰ってから耳鳴りがする。
聴力は、失われたら、二度と戻らないらしく、耳鳴りは騒音性難聴につながる深刻な症状みたいだ。
一日経てば回復し、聴力が回復するがそれを繰り返すと損傷は永久なものとなる、と世界保健機構【WHO】も言っているとの事だ。
クラブに限らずヘッドフォンでかなりの爆音で聴いているヒトを見かけるが急激に普及した携帯音楽プレイヤーでおそらく圧縮音源(MP3)で聴いている事だろう。
それはとても怖い事だと思う。
気のせいなのかもしれないが普段アナログで音楽を聴いているためなのかMP3音源を聴き続けると耳が疲れるというかとても長時間聴く事を負担に感じることがある。
そのうちMP3等のデジタル音源との比較が出来ないほど鈍感になっていく恐怖。
これからの時代自分よりも若い世代やここ数年でDJを開始したヒトは殆どと言っていいほどデジタル音源を追いかけている様に感じるがこの世代がMP3とアナログとの違いに気付かない様になってしまわないようになって欲しいものだ。
デジタルはなるべくならWAVやaiffで聞き、耳に負担のかかる環境からは耳を守りたいと思う。
*Kool & The Gang - Summer Madness
*Quincy Jones Summer in the City
*Pieces of a Dream - Warm Weather
*Art Of Noise - Moments in love
Summer is coming soon...