1.31.2015

"Lyvin" Feat. Toshiyuki Goto!!

いよいよ今夜となりました!



二人の監修によるコンピレーションCDも配布予定♪

小腹が空く頃にはパンやスープなどもご用意しております★

お時間ある方は是非お越し下さい▲
以下本日の盛り沢山な内容をご紹介!!!

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"Lyvin"
2015.1.31 (SAT) Timeless
OPEN / 22:00 ~ FEE / 2,500 - (w/1D & CD)

- SPECIAL GUEST DJ -
TOSHIYUKI GOTO
(SUNDAY AFTERNOON / Abracatabra , TOKYO)

- MUSIC BY -
HAEO , NITAN

- LIVE PAINT -
ODD

- ART DIRECTION -
ERINA

- FOOD BY -
bar LION
Bakery Hacos

- SOUND MAKING BY -
HOUSE TRIBE MUSIC.

- SUPPORTED BY -
ALPHA RECODING SYSTEM


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- FOOD ONE -
天文館は東千石に店を構え、音楽をこよなく愛する"KEIJI"がオーナーを務める屈指の人気店"bar LION"様からのご協力で、朝方には優しく、この季節にはドンピシャのあいつ、ミネストローネと一口サイズのアメリカンドッグをご提供致します!!
少しばかり飲み過ぎた体に優しくしみ込む"bar LION"シェフ"おてつ"による渾身の力作をドロップ!!
これまた手軽に口に放り込む事ができる一口サイズのアメリカンドッグと絶妙なハーモニーを奏でます ♪♪♪
パーティー終盤は一筋の光明が差し、新たな境地へと向かうとても大切な時間。
お腹が減ってちょいとコンビニへ、なんて事は無用です。
おてつ特製、"愛のミネストローネ"をどうぞご賞味ください☆
SPECIAL THANKS FOR
"bar LION" - KEIJI & TETSUYA -
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- FOOD TWO -
鹿児島は姶良に店舗を構えて早10年。
地元ではもうすでに名店となり、遠方からの顧客も多いベーカリーショップ"HACOS"様のご協力で、店舗でも販売しているミニクロワッサンを放出!!
少し踊り疲れて小腹が空いたタイミングを見計らって投入致します。
"HACOS"は全商品、素材にこだわり厳選されたモノをふんだんに取り入れながら、一つ一つ丁寧にプロダクトしていますので、まだ召し上がられた事のない方々はこの機会に是非!!
店舗の方も豊富な種類のパン達がいつもいい感じに焼き上がっているので是非足を運んでみてください!!
SPECIAL THANKS FOR
"Bakery HACOS"
http://www.hacos.jp/top.html

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- ART -

"ERINA CAT HOLIC"

若い頃から音楽を愛してやまず、鹿児島のアンダーグラウンドパーティーシーンで遊び続けきた盟友であり、幾度となく思い出深い夜を共にしてきた同志。
"SLAW.","Lyvin"など自身もハードに遊んできたパーティーのアートディレクションやアパレルデザインも手掛け、ナイトライフで培われた感性を繊細かつ大胆に表現しています。
近状では、自らの感覚に一層の磨きを掛け製作活動に没頭し、鹿児島の様々なアーティストやプロダクトを手掛けている集団で構成される新たな試み"LOOP"に参加し、作品を発表。
今後も活動の幅を広げ自身の感覚、感性を思う存分に表現してもらいたいアーティストの一人!!
普段は優しく面白いただの猫好きお姉さんです。
今回の為に新しく製作した作品も含め、歴代のアートも展示しているので、是非チェックしてみてください!!

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"ODD (YOSHITO IKEDA)"

http://oddfrk.com

1991.11.27(23)
画家、WEBデザイナー、映像編集、等様々な顔を持つ
作風は独創的な作品が多く
想像力を詰め込んだ作品が多い
2014年
1月 / Freak Show
6月 / Art Studio cafe M2
8月/ Youth Fukuoka
にて個展が開催され好評を得る
今現在も様々なアートワークを提供し国内外幅広く活動している。
活動は多岐に渡り、絵画やグラフィックアート、モーショングラフィック、WEBデザインなど、幅広い分野で自分を表現している。
今回、"Lyvin"再スタートにつき、パーティーフィーリングを落とし込んだ現場での即興アートプログラムが実現、1/28(WED) "more EAR" STREAMING PROGRAM @ bar LIONでの鹿児島では初となる公開生放送ライブペインティングも試みる。
今後の動向から目の離せないクリエイターであり、アーティストである。

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Toshiyuki Goto InterView

Q1 , まずはじめに、現在の近状や主な活動をお聞かせください。

TG.現在のメインはDJです。
"SUNDAY AFTERNOON" @ 青山ZEROが僕のメインパーティで、その他、渋谷駅近くに新しくオープンした"bar Bridge" (sat) がレギュラーです。
"MAX ESSA" , "MOOCHY" , "DJ KENSEI"らとも年数回あって、その他、都内ではイレギュラーでオファーもあると言う感じです。
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Q2 , 今まで影響を受けたDJ、アーティストはいらっしゃいますか?DJを志したきっかけは?

TG.沢山い過ぎてて全て言えないけれど、DJだったらNYの人が多いかな。
"Body&Soul" , "David Mancuso" , "Larry Levan" , "Walter Gibbons" , "Victor Rosado" , "Masabumi Kukuchi" , "Miles Davis" , "Jimi Hendrix" , "Kraft Werk" , "Stevie Wonder" ......挙げたらもうきりがない。
"Debussy"とかも影響はされてるのかな?でも好きですね。
DJのきっかけは東京クラブシーンの黎明期に存在してた"P.Picasso"でプレイしてからかな。
それが初DJだったんだけど好きな曲を大きい音で聴けてギャラも少し貰えて、また新しいレコードが買えるWOWって!
それからもっと深く追求する様になった。20歳そこそこだったかな。
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Q3 , NYから日本に活動の拠点を移して早10年以上経ちますが、帰国したばかりの状況と現在とでは東京のシーンや日本のシーンに何か感じる事や思う事はありますか?

TG.2003年に戻って来たんだけど、9.11がありアメリカの社会、クラブ、レコードシーンも含め変わっていった。全てがその為ではないけれど、時期的に他の事も関係して縮小していった。
日本はとてもアメリカのクラブシーンが根付いていたので数年遅れでそれが来たって感じ。
でも、ヨーロッパは以前盛り上がってるみたいだし、"Sound Factory"がブルックリンにオープンするみたいでNYでも何か起こると良いね!!
東京にも小箱では無い、ハウスのアンダーグラウンドクラブが必要だと思う。
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Q4 , 時代と共にDJの現場におけるデジタル機器の発達には目を見張るモノがありますが、音源のフォーマットも含め、アナログとデジタルの共存についてどのようなバランスで取り入れていますか?

TG.アナログとデジタルはまだ数十年(半世紀かも)は共存してくと思う。
ハウスだけじゃなくて全てのマーケットとして考えた場合は。
LP(33 RPM)のフォーマットになって約65年過ぎても音楽はレコードが一番のフォーマットだと思うけれど、新譜はDLが多いですね。
特にUS物はDLしかないのも多いです。
その中で特に気に入った物はレコードを買う時もある。
80年代以前の多くの物はレコードで集めていますね。
DJプレイ用にCDをレコードから作る時には、今後の事も考えて24/96kで録音しています。
殆どをCDでプレイしているのでアナログDJではないですね。
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Q5 , トシさんのプレイを聴いた事のある方々は知っていると思いますが、あらゆる音楽をプレイするスタイル・センスはどのように培われたのでしょうか?

TG.NY生活が長かった事はその理由の一つかもしれないですね。
日本ではあまり耳にしない様な沢山の音楽が普段の生活にあった。
だから、色んな音楽に興味を持てたのかも、、。
みんなもそうだろうけど、自分より知識がある人に教えられた。
それから、一曲で良い曲をプレイしようと思っています。
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Q6 , DJという立場でパーティーと深く関わっていく際、信念に置いている事などはありますか?

TG.パーティーに参加しているみんなと一緒に作る事と、ここでしか味わえない特別な時間がある事。
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Q7 , ここでプライベートな質問を。笑 音楽と離れた時間、あるいはオフの日などは何をして過ごされているのでしょうか?あと好きなお酒、食べ物は何ですか?

TG.これと言ってはないかな〜 (笑)
映画は好きですね。
"ヒッチコック" , "松本清張"とかかな。
あっ!きびなご食べたい!!
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Q8 , 今回、鹿児島でのプレイは約10年振りとなりますが、TOSHIさんから見て何か鹿児島にイメージしているものはありますか?

TG.九州で一番ミュージックラバーのいる場所。
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Q9 , 現在、青山"ZERO"にて日曜日に開催している"SUNDAY AFTERNOON"など、パーティーのオープンからラストまでをお一人でプレイする機会も多々あると思います。 プレイするにあたりモチベーションの面や体調の面など、何か気を付けている点はありますか?

TG.出来ない時もあるけど体調は気を付けないとね。
新古問わずその日のハイライトとなる様な曲が数曲あるようにしています。
とは言ってもDJの選曲は本能的部分も大きいので一概には言えないかな。
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Q10 , TOSHIさんにとってDJとは?

A.哲学的なDJ感では無いけれど、曲をジャッチする力があり、さらに、構築出来る力がある人が素晴らしいDJだと思う。
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最後に、当日のパーティーを待ちわびてる鹿児島のハードコアダンサー・ミュージックラバーの皆さんへ一言お願いします。

TG.久々の鹿児島とても楽しみにしています。
今の"Sunday Afternoon Party"でやってる事をそのまま持って行く感じです。オープンマインドな気持ちで楽しんで下さい。

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以上、今回のメールでの"TG"氏のインタビューとなります。
"TG"氏も今回のプレイをとても楽しみにしているようです。
多くの方々に遊びに来て頂きたいと思います。
土曜日は最高の空間で皆様をお待ちしておりますので思う存分楽しみましょう!!



"TOSHIYUKI GOTO" (SUNDAY AFTERNOON / Abracatabra , TOKYO)


80年代後期より、都内各クラブでDJ活動をスタートさせる。
91年に突如単身渡米する。 そして 94-96年の間、Party "Acme Disco"(NY)のDJとして活躍。同時に楽曲制作も積極的に行い、 ジャズキーボーディスト菊池雅章氏とのコラボレーションユニット MATO名義での"Tribe" "Drifting"(Wave music)で 96年の衝撃的なワールドビッグヒットを放ち本格的に制作活動をスタート。
‘02年にはToshiyuki Goto名義として初のフルアルバム "Two-Way Traffic"--カッティングエッジ--を発表。
その後 も"progressive funk "--カッティングエッジ--、"Travels with Flowers Plus+"--Flower Records--の2タイトルのMix CD、 藤原ヒロシとの共同プロデュースによるシングル"Away Dub" (CRUE- LRECORDS)をリリースし、 コアなダンスミュージックフリークより支持を受ける。
そして'07年には2nd アルバム"No Illusion"-リズムゾーン-を発表。また DJとしても03年春より活動拠点をNYCより日本に移し、西麻布YELLOW"Voyage"、代官山AIR"The Garden"などでレギュラーパーティーを展開。
また日本国内のみならず、ヨーロッパツアーや最近ではcielo(US/nyc)、CLUB SHELTER (US/nyc)などにもメインアクトとして招かれるなど、 海外でも精力的にプレイ。
現在は青山"ZERO"にて"SUNDAY AFTERNOON"、"MAX ESSA"との"Abracatabra"や渋谷の新名所"DJ BAR Bridge"など東京をホームグラウンドに日本各地のリアルミュージックパーティーで多くのハードコアダンサーと対峙している。
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クラブ情報サイト、クラベリア内ポッドキャストで2010年に公開されたミックス音源です。
https://soundcloud.com/clubberia/cb-015-toshiyuki-goto
[トラックリスト]
1) Dub Organaizer / Dillinger
2) Dub Organaizer / Lee Perry
3) Die Brucke / Peverelist
4) The Grind / Peverelist
5) Echocord / Echochord Colour 03
6) Magnolia / Agoria
7) Expression In E Dub 3 / Marino Berardi
8) Bulgaria / Nick Curly
9) Hey Hey / Dennis Ferrer
10) Tambores / Cave
11) Jin-Go-Lo-Ba "edit" / Gong
12) Cosmic Blast / Reso